新潟フードテックコミュニティ分科会「有機栽培とフードテック」

新潟フードテックコミュニティ分科会「有機栽培とフードテック」

有機栽培とフードテック


先日開催されました
新潟市産業政策課さま主催のオンライン分科会に参加させて頂きました。



新潟フードテックコミュニティ分科会「有機栽培とフードテック」

個人的に自宅の庭やマンションのベランダで
生ゴミをコンポストしてできた土で有機野菜を育てていることもあり、
実際に有機野菜を専業で行っていらっしゃる方の取り組みなどについて伺うことができ、
大変勉強になりました。

ちょうど今月21日に JA全農、全国複合肥料工業会、日本肥料アンモニア協会の3団体が
プラスチックで表面をコーティングした肥料の使用を2030年にゼロにする方針を発表したとニュースで知り
とても気になっていたことろでした。


プラスチックを使った被膜肥料は
これまでコメ作りの現場などで長く使われてきたそうです。
作物が必要とする時期に成分が徐々に皮膜が溶け出す仕組みで
田植え時期を中心に被膜部分の微小なマイクロプラスチックが河川を通じて海に流れ出ていたのが現状でした。

決して自然に還ることのないプラスチック。

今後は生分解性樹脂など環境に優しい素材を使った肥料の開発や代替技術の普及を進める方針だそうです。


そもそも被膜肥料にプラスチックが使われていること自体を知らない農家の方も多いそうなのです。
もちろん、消費者である私たちも同じです。

毎日食べているお米の肥料にプラスチックが使われていたとは!


就農者の方でも知らないような事実を、
就農者ではない人が知る機会はなかなかありません。



今回、有機栽培や循環型農業などについて学ばせて頂き
多くの得るものがありました。



今後も気候変動による地球環境の変化や災害が頻発することが想定される中、
「フードテック」という食とITが融合することで
小売り・消費レベルにおける世界全体の一人あたりの食料廃棄を半減させ、
収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させるなどなど
様々な可能性へと結びついていきます。

そしてそれらは人々の生活をより便利にするだけでなく
結果的に地球環境の改善や自然災害の減少にも繋がって行くのだと思います。

正しい循環型オーガニックを形成して行くことは
どれもエイトマインドと通ずるところがあります。

新潟フードテックコミュニティ分科会「有機栽培とフードテック」

無理なく無駄なく楽しみながら!
エイトマインドを実践することで
正しい循環がうまれ
健康にも環境にも優しいライフスタイルを送ることができます。

今回のウェビナーに御登壇されたREBIRTH食育研究所さまの製品

MOO&PLANT をサイト内に加えさせて頂きました。こちら

今後も環境汚染問題だけでなく、伝統技術の活用や、地域の活性化に繋がるような商品もさらに充実させていきます。

エイトセレクトの商品をチェックし
エイトマインドに参加することで
きっとより良い未来、より良い自分に出会えることが出来るはずです!


人を守り、地球も守る。
エイトはこれからも取り組みやすい「あらたな」住環境の提案を行ってまいります。